< 東京< 大阪< 京都【特集からお店を選ぶ】東京・銀座 銀座 壮石(そうせき)店内はカウンター主体にテーブルも用意する、全23席名店で研鑽を積んだ店長の紅林俊英(くればやし としひで)さんの寿司と、「寿司岩」創業者一家の総料理長・青木信子(あおき のぶこ)さんが手がける会席料理が味わえることで人気の店。今回のカード会員様限定プランでは、通常ディナーでのみでご提供している名物の「毛蟹の甲羅揚げ」を特別に組み込んだランチ をご提供します。この味を求めて通うファンが多い贅沢な味わいを存分にご堪能ください。この日のお通しは、牡蠣のしぐれ煮。洗って湯通しした牡蠣を酒とみりん、醤油で煮てから一度あげ、煮汁を煮詰めて再度合わせています。素朴でやさしい風味に、ふっくらと火入れした牡蠣の磯のうま味が絶妙なバランス。「季節のお通し」(写真は一例)続く刺身は、旬の食材を2種盛りでご提供します。写真は、まぐろとひらめ。花穂紫蘇(はなほじそ)や柑橘、赤たでを添えて。仕入れによって内容は変わるため、詳細は当日のお楽しみです。「季節の刺身2点盛り」(写真は一例)総料理長の気持ちがこもった、やさしい味わいが楽しめるのも同店の魅力。こちらは、「季節の炊き合わせ」。かぶと舞茸、いんげんに芝海老の団子、帆立の黄身炊きが並びます。「季節の炊き合わせ」(写真は一例)通常ディナーでのみご提供している「毛蟹の甲羅揚げ」を組み込んだのが、今回カード会員様向けランチコースのポイントです。考案したのは、総料理長の青木さん。「当時は握り以外、料理の種類が少ないお寿司屋さんが多かったので、お客様に喜んでいただきたいと考案した料理。おかげさまで好評をいただき、60年以上も作り続けています」。蒸した毛蟹の身をほぐし、ねぎや椎茸、卵と甲羅に詰め、表面に薄くパン粉をまぶしてさっと揚げうま味を閉じ込めます。こちらは、鰹と昆布の出汁と醤油、酢を合わせた特製蟹酢でいただく趣向です。「毛蟹の甲羅揚げ」(写真は一例)メインの握りは6貫をご用意。写真は、中トロと昆布締めにした春子鯛(かすごだい)、車海老、すみいか、こはだ、穴子です。素材の鮮度の良さはもちろんですが、その状態を見極めながら昆布や酢で締めたりと、鮮やかな職人技が堪能できます。ネタとのバランスを考え、酸味がやわらかい米酢を使ったシャリを使用しています。握り6貫(写真は一例)
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