市場が開場している日は毎日仕入れに行き、季節の食材を厳選して仕入れています。
店長の紅林は豊洲市場へ、料理長の青木は築地場外市場に仕入れに行っています。
姉妹である料理長の青木と女将の岡田は毎日共に連れ立って築地の仕入れへ。
毎日決まった時間に二人連れ立って歩いているので、築地ではちょっと知られた存在です。
二人を見かけた馴染みの仕入れ先さんからは「まいど」「壮石さんおはようございます」と元気よく声をかけられます。
そんなほのぼのした風景かと思いきや、いざ、仕入れとなると真剣勝負。
料理長の伯母の目が光ります。
メインの食材から添え物まで、どんなものも品物を厳しく選びます。
前の日に仕入れたもので悪いものがあった場合には容赦なく、その悪かったことを伝えます。
そして、もちろん価格交渉も。
お客様に、旬の美味しい良い食材を、美味しく料理して、少しでもリーズナブルにお出しして喜んでいただきたいとの思いだとのこと。
毎日のこの日課が姉妹二人にとっても幸せな時間だそうです。
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